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英会話初心者でもとりあえず英語が喋れるフレーズまとめ【簡単な質問と回答】

英語の初心者が、とりあえず英語で会話するためのフレーズをまとめました

英会話って難しいし怖いですよね。

それなりに単語や文法を覚えている人であっても、実際に英語話者を前にすれば、最初は戸惑ってしまうでしょう

コミュニケーションには「慣れ」が必要で、逆に言えば最初のハードルを超えれば、英語はグッと身近なものになります。

理屈ではわかっていても、いざ英会話に挑戦してみようとするとやっぱり怖いでしょう。

そんなあなたのために、「超初心者でもとりあえず英会話が成り立つ簡単なフレーズ」を紹介していきます

小慣れた言い回しなどは一切使わず、使用頻度が高く、とっさに口に出てきやすい簡易なもののみを厳選してまとめました

コミュニケーションが続きやすいように、「質問とそれに対する回答」という形式で編集しています。

  • 初対面でよく使われる自己紹介の英語
  • 趣味についての会話
  • 食べ物についての会話
  • 便利なリアクションや相槌

の順番でまとめています。

フリートーク(特に目的もなく雑談)って、実はかなり難しいもので、日本語でもできない人がいるくらいです

コミュニケーションが苦手な人は、「自分がどんな内容のことを言うか」よりも、「相手とキャッチボールができているか」を意識しましょう

無難なのは趣味や食べ物の話題で、そのフレーズをストックしておくといいでしょう。

これらをちょっと練習すれば、英会話のハードルはグンと下がるはずです。

手短にまとめたので、英会話にチャレンジしてみたいと思っている方は参考にしてみてください!


Self-introduction「自己紹介」

What's your name?
「あなたの名前は?」

How are you doing?
「調子はどうですか?」

Where are you from?
「あなたの出身はどこですか?」

Where were you born?
「あなたの出身地はどこですか?」

When is your birthday?
「あなたの誕生日はいつですか?」

What do you do?
「何の仕事をしてますか?」

Nice to meet you.
「はじめまして」

My name is ○○.
「私の名前は○○です。」

Please call me ○○.
「どうぞ○○と読んでください。」

I'm fine thank you, and you?
「私は良い調子です。ありがとう。あなたはどうですか?」

I'm OK.
「まあまあです。」

I'm from Nagoya, Japan.
「私は日本の名古屋出身です。」

I grew up in Naha, Okinawa Prefecture.
「私は沖縄県の那覇市で育ちました。」

I was born in Hukuoka and raised in Kanagawa.
「私は福岡で生まれ、神奈川で育ちました。」

I am 30 years old.
「私は30歳です。」

My birthday is May 5th.
「私の誕生日は5月5日です。」

I work for a IT related company.
「私はIT関連の会社で働いています。」

I work at a department store.
「私はデパートに勤めています。」

I want to be good at English.
「私は英語が上手になりたいです。」

I'm not good at English. Please be easy on me.
「英語が得意ではないので、どうぞお手柔らかに。」

I'm sorry, please speak more slowly.
「ごめんなさい。もう少しゆっくり話してください。」


Talk about hobbies「趣味の話」

What is your hobby?
「あなたの趣味はなんですか?」

What do you do in your free time?
「暇なとき何してるんですか?」

How do you spend your free time?
「暇なとき何をして過ごしますか?」

What ware you doing yesterday?
「昨日は何をしていましたか?」

What do you do on weekends?
「週末は何をしますか?」

What do you do when you are not working?
「仕事が休みのときに何をしていますか?」

How long have you been practicing tennis?
「どれくらいテニスの練習を続けているのですか?」

What made you start "karate"?
「"空手"を始めたきっかけは何だったのですか?」

I like watching dramas with Netflix.
「私はネットフリックスでドラマを見るのが好きです。」

I really like cooking.
「私は料理をするのが大好きです。」

I'm into playing the game "Tetris".
「私は"テトリス"というげームにハマってます。」

I like watching movies and I'm a great fan of Disney movie cartoons.
「私は映画を見るのが好きで、ディズニーのアニメ映画の大ファンです。」

My hobby is to make a paper craft.
「私の趣味はペーパークラフトを作ることです。」

My hobby is walking around the city. I often go to Ikebukuro in Tokyo.
「私の趣味は街を散策することです。東京の池袋によく行きます。」

In my free time? I think I go to the yoga school a lot these days.
「暇な時ですか? 最近はヨガスクールによく行くことが多いと思います。」


Talk about food「食べ物の話」

What do you usually eat?
「普段何を食べますか?」

What do you usually eat for lunch?
「いつもお昼ごはんに何を食べてますか?」

Where do you usually eat for lunch?
「いつもお昼ごはんをどこで食べてますか?」

What food do you like?
「あなたの好きな食べ物は何ですか?」

What is your favorite food?
「あなたの一番好きな食べ物は何ですか?」

I'm a vegetarian.
「私はベジタリアン(菜食主義者)です。」

I like pizza very much.
「私がピザが大好きです。」

My favorite food is "sushi".
「私の一番好きな食べ物は"寿司"です。」

I always eat curry and rice on every Friday.
「金曜日は毎週カレーライスを食べます。」

"Sushi" is traditional Japanese food.
「"寿司"は伝統的な日本の食べ物です。」

"Sashimi" is sliced raw fish. Japan has a culture of eating raw food.
「"刺し身"はスライスされた生魚です。日本には生食の文化があります。」


Reaction「リアクション」

Pardon?
「もう一度話してくれますか?」

Pardon me?
「もう一度話してくれますか?(より丁寧)」

Sounds good!
「良いですね!」

That's great!
「良いですね!」

Cool!
「いいね!(クールな感じの良さ)]

Sweet!
「いいね!(甘い感じの良さ)」

Awesome!
「すごいよ!(とてつもないよ!)」

Are you kidding?
「冗談でしょ?」

Really?
「そうなんですか?」

That's right.
「その通りです。」

Exactly. /Absolutely. /Definitely.
「その通りです(完全に同意)。」

Me too.
「私もです(くだけた子供っぽい言い方)。」

Same here.
「私もです。」

I think so too.
「私もそう思います。」

How about you?
「あなたはどうですか?」

Why not?
「なんでですか?」

I can't believe it!
「信じられない!」

No way!
「うそでしょ!」

I see.
「なるほど。」

I got it.
「わかりました。」

by the way,……
「ところで……」

So ○○,……
「ところで○○さん、……」

That must be fun.
「それは楽しそうですね。」



以上になります。全部は覚えなくても、自分が言いそうなフレーズを紙に書き出してみて、一度声に出して発音してみると、かなり英語が出て来やすくなります。

ただ、正直な話、そこまでちゃんと練習しなくても、この程度のことは実際に英会話をちょっとやればすぐに身につきます。

コミュニケーションは習うより慣れろ」で、テキストの正しさよりも、実際に身振り手振りのほうが(少なくとも初心者のうちは)重要ですからね

英語学習は、単語や文法を勉強するのも大事ですが、とりあえず英語で誰かと話す」環境を構築したほうが、挫折しにくく効率的なので、ずっと身につきやすいでしょう

おすすめのオンライン英会話サービスをまとめた記事もあるので、よかったら参考にしてみてください。

日本語の中高や大学でやっているような英語学習の方法はあまり効率的ではなく、とにかく誰かと話してみることが大切です。(もともと言語とはそのようにして使うものなのですから。)

ある程度英語に慣れたら、六本木のパブやバーなどに言って外国の方と会話してみるのもいいかもしれません。

81役立つフレーズ - 英語の日常表現 [81 Useful Phrases - English Everyday Expressions]

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政治と選挙制度を考えるために読みたいおすすめの本を紹介【民主主義って何だ?】

今回は、政治と選挙制度を考える上で読んでおきたい、おすすめの政治本を紹介していきます

今週の日曜日(10/22)に第48回衆議院議員総選挙があります

一人一人の政治参加は、民主主義を維持する上で必要不可欠なものです。

政治は確実に私達の生活を変えます。様々な矛盾はあるし、怒りや苛立ちや絶望を感じてしまう人もいるかもしれません。しかし、冷笑的になることは何も生み出しません。原理的には、私達の一票一票が確実に今の社会を形作っているのです

池上彰の解説をテレビで聞くのもいいかもしれませんが、ある程度ちゃんとした見識のある人によって書かれたものに触れることで、本当に自分の頭で考えることができるようになるのです。

政治や選挙を考えるために読みたいおすすめの本をまとめてみたので、ぜひ参考にしてください!


日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか

日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか (中公新書)

日本の選挙―何を変えれば政治が変わるのか (中公新書)

著者 加藤秀治郎
出版社 岩波書店
価格 約800円

とるに足りない些末な問題と見られがちな選挙制度だが、政治全般に及ぼす影響力は決して小さくない。「選挙制度が適切なら何もかもうまくいく」という哲学者オルテガの言をまつまでもなく、選挙は民主主義をいかなる形態にも変えうる力を秘めている。小選挙区制や比例代表制の思想的バックボーンをわかりやすく紹介し、「選挙制度のデパート」と揶揄される無原則な日本の現行システムを改善するための道筋を示す。

「選挙制度」について、誰にでもわかりやすく、一方で専門性をあまり損なわずに誠実に書かれた良書です

選挙のやり方や集計方法は、民主主義の根幹というよりはあくまで「技術的な部分」なのですが、選挙の健全さはそこに大きく左右されます。

日本の民主政治は、基本的には「小選挙区・比例代表並立制」の選挙によって運営されています。このような選挙制度に対して、疑問や不満を持つ人は少なくないでしょう。

ただ、「小選挙区制」は一つの政党が大勝しやすく政権が安定しやすいが死票が多い、「比例代表」は死票が少ないが小党分立で政治がまとまらない、などそれぞれにメリットもあればデメリットもあります。

著者は、大統領制、二院制、立候補システムなど、様々な選挙制度を、国際的な様々な事例を取り上げながら、わかりやすく整理・解説していきます

日本の選挙制度は行き当たりばったりで理念が無いと言われていますが、投票の仕方によって結果が大きく変わってくる以上、政治を考える上で「選挙制度」は絶対に無視できません

一番重要なのが「理念」であることは確かなのですが、その是非を問う方法である「選挙制度」を蔑ろにすることはできないのです。

本書には、「選挙」や「投票」を考える上で不可欠な知識が詰まっています。堅実な内容でありながら、一般の人にわかりやすいよう丁寧に書かれているのが素晴らしいです。


多数決を疑う 社会的選択理論とは何か

多数決を疑う――社会的選択理論とは何か (岩波新書)

多数決を疑う――社会的選択理論とは何か (岩波新書)

著者 坂井豊貴
出版社 岩波書店
価格 約800円

選挙の正統性が保たれないとき,統治の根幹が揺らぎはじめる.選挙制度の欠陥と綻びが露呈する現在の日本.多数決は本当に国民の意思を適切に反映しているのか? 本書では社会的選択理論の視点から,人びとの意思をよりよく集約できる選び方について考える.多数決に代わるルールは,果たしてあるのだろうか.

民主主義の選挙は、一人一票を投票する、多数決の形式で行われます。中学や高校の学級委員会で代表を決めるときなども、選挙の練習のようにして多数決を採りますよね。

みなさんはそのような「多数決」を疑ったことはありますか? 「全体の意見」とか「民意」といったものを集約する上で、本当に多数決がベストな方法なのか疑問に思ったことのある人は多いのではないかと思われます。

本書は、「多数決」というものが、集計のルール次第で大幅に結果が変わってしまうものであることを示します。どういう多数決の方法を採用するかによって、誰が当選するかが変わってしまう場合があるのです。

一人一票の多数決以外にも、「1位に3点、2位に2点、3位に1点」のように点を振り分けて票割れを防ぐ「ボルダルール」といった投票方法もあり、実際にそれで選挙が行われる国もあります。他にも「ペア勝者ルール」など、民意を集約する様々な方法と、その利点と欠点を述べていきます。

日本の代表民主制は、まったくダメな制度というわけではないけど、無視できない欠陥を抱えてもいるのです。

高校生くらいでも読めるように読みやすく書かれた本ですが、数学的に厳密に記述されていてで、ある程度勉強している人にとっても読んで損する内容では決して無いでしょう


代議制民主主義 - 「民意」と「政治家」を問い直す

代議制民主主義 - 「民意」と「政治家」を問い直す (中公新書)

代議制民主主義 - 「民意」と「政治家」を問い直す (中公新書)

著者 待鳥聡史
出版社 中央公論新社
価格 約900円

有権者が選挙を通じて政治家を選び、政治家が政策決定を行う。
これが代議制民主主義の仕組みである。
議会の発展、大統領制と議院内閣制の確立、選挙権の拡大を経て定着したこのシステムは、
第二次世界大戦後に黄金期を迎えた。
しかし、経済成長の鈍化やグローバル化の影響を受け、今や世界各国で機能不全に陥っている。
代議制民主主義はもはや過去の政治制度なのか。
民意と政治家の緊張関係から、その本質を問い直す。

今の日本は、「代議制民主主義」というやり方を採用しています。

民主主義を提案したルソーが想定していたものと、現在の代議制民主主義はかけ離れています。

現在の政治においても最も重要なコンセプトである「民主主義」が、一体どのような歴史的変遷を経て、現在のような「代議制民主主義」へと変わっていったのかを、国際比較も踏まえながら詳細に説明しています

同時期の様々な国の成り行きを比較しながら綴られていくので、多面的な視点が身につき、政治制度についての教養は確実に磨かれるでしょう

丁寧に事実を整理しながらも、民主主義に自由主義的なものが結合する形で代議制民主主義が生まれたという視点が提示されているのもとても面白いです。

「民主主義」とは、「民意」とは、「政治家」とは何か……なんとなく概念として捉えているものを、原点に遡って理解し整理しておくことには意味があります。

現在の政治制度の根本的なところを、腑に落ちる形で理解している人は少数派でしょう。政治についてしっかり理解して考えたい人は、読んでおくべき一冊だと思います。


人々の声が響き合うとき : 熟議空間と民主主義

人々の声が響き合うとき : 熟議空間と民主主義

人々の声が響き合うとき : 熟議空間と民主主義

  • 作者: ジェイムズ・S.フィシュキン,曽根泰教,James S. Fishkin,岩木貴子
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2011/04/21
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 54回
  • この商品を含むブログ (20件) を見る

著者 ジェイムズ・S. フィシュキン
出版社 早川書房
価格 約2,800円

「合理的無知」「説得産業による印象操作」に支配された現行の世論調査では真の民意は諮れない。本書は、熟議にもとづく民主主義理論を展開し、また熟議の質を高める条件を提起する。著者は世論調査と熟議に基づく討論フォーラムを結びつけた「討論型世論調査=DP」のシステムを考案。アメリカ、EU、中国を含む世界の15以上の国・地域で、40回以上の実証実験をおこなった。理論と実践が結びついたDPの実際をあますところなく紹介する一冊。

名著ですね。タイトルも素敵です。「討論型民主主義(デリバティブ・ポール)」を学ぶためにまず読む本です。

熟議の上での政策決定と、一般市民の政治参加は、両立しないところがあります。

「ちゃんと勉強しないやつが政治を語るな!」と言いつつも「全員が責任を持って政治に参加しろ」というのは、現実的に考えて無理があるということです。

そのために民主主義は愚衆政治に陥ってしまいがちです。そうならない「熟議型民主主義」のために具体的な方法として「討論型世論調査=DP」が注目されていて、実例を示しながらその是非を論じているのが本書です。

著者は熟議型民主主義の権威で、様々な国で実証実験を行い、その結果を本書にまとめています。

「とりあえず投票率を上げれば良い選挙になる」というわけではなく、例えば義務投票制を採用しているオーストラリアの実験でも、強制されたからといって投票者の政治関与や知識が向上するわけではないのです。

どこかで「熟慮」が担保されていなければ、民主主義が壊滅的な失敗を国民にもたらしてしまう可能性もあります

ようは「政治参加の質を上げるためにはどうすればいいのか」という話で、日本では熟議型民主主義はあまり注目されているとは言い難いですが、だからこそ新鮮な視点が得られるのではないかと思います。

ちなみに、『重力波は歌う』で物理学賞、『行動経済学の逆襲』で経済学賞、カズオ・イシグロの主著の翻訳で文学賞と、ノーベル賞3冠を達成して注目を浴びた早川書房が出版しています。流石にお目が高いですね。


自民党―「一強」の実像

自民党―「一強」の実像 (中公新書)

自民党―「一強」の実像 (中公新書)

著者 中北浩爾
出版社 中央公論新社
価格 約950円

民党は結党以来38年間にわたり政権を担い、2度「下野」したが、2012年に政権に復帰。一強状態にある。その間、自民党は大きな変貌を遂げた。本書は、関係者へのインタビューや数量的なデータなどを駆使し、派閥、総裁選挙、ポスト配分、政策決定プロセス、国政選挙、友好団体、地方組織、個人後援会、理念といった多様な視角から、包括的に分析。政権復帰後の自民党の特異な強さと脆さを徹底的に明らかにする。

民主党政権が解散してから、自民党一強の時代が続いています。

ここ40年ほど、日本政治の舵取りのほとんどを担ってきたのが「自民党」であり、それはこれからも変わらないかもしれません。

そんな自民党の実像を、綿密に分析し、徹底的に解明しようとしているのが本書で、「自民党スゲー本」とは違ってちゃんとした仕事をしています

やはり自民党は日本らしい政党といった感じがします。思想や信条による集まりではなく、なんとなく政権をとるために集まっている集団なのです。それ故の強さがあって、日本企業の強みなんかにも似ていますね。悪く言えば理念や専門性が無く、良く言えば柔軟なのです

近年の政治の大部分を担ってきた自民党の政治を辿ることは、そのまま日本の政治を考えることにも繋がります。

自民党を支持する人にとってもしない人にとっても、本書の内容は為になると思います


社会契約論

社会契約論 (岩波文庫)

社会契約論 (岩波文庫)

著者 J.J.ルソー
出版社 岩波書店
価格 約840円

これはもっとも徹底的な人民主権論を説いた書物である。国家は個々人が互いに結合して、自由と平等を最大限に確保するために契約することによって成立する。ルソー(1712‐78)はこの立場から既成の国家観をくつがえし、革命的な民主主義の思想を提示した。フランス革命の導火線となった近代デモクラシーの先駆的宣言の書。

近代のデモクラシーを生み出した古典です。高校の公民の教科書を始め、様々な本で引用されていますが、一度原文を読んでみると面白いと思いますよ。

人によって様々な解釈がされる本なのですが、マルクスの『資本論』やマックス・ヴェーバーの『プロ倫』などの古典に比べて、ずっと読みやすいです。

岩波文庫のほうは翻訳も素晴らしいですね。

今の民主主義はルソーが主張した民主主義とは全然違うものに思えますけど、原点はここにあります。

ルソーが示した民主主義は、抽象的というか理想的というか、目指すべきイデアのようなものなのです。

真の民主政はかつて存在したことはなかったし、これからも決して存在しないだろう」とルソー自身が言っちゃってるくらいですからね。


政治学の名著30

政治学の名著30 (ちくま新書)

政治学の名著30 (ちくま新書)

著者 佐々木毅
出版社 筑摩書房
価格 約840円

人間が集団の中で生活することのあり方や異なる集団同士のもつれ合いと闘争…。そこには一定の解はなく、その都度の考察を必要とする。政治学の名著が扱ってきたのはまさにそのことに他ならず、現実がますます混迷を深めているいまだからこそ、それらを繙くことは千鈞の重みを持つにちがいない。厳選された三〇冊の世界へ政治学の第一人者が案内する。

分野に精通した著者が、数ある古典の中から「政治学の名著」を30冊選び、紹介するといった企画になっています。

私は「ちくま新書」の『名著シリーズ』が大好きなのですが、「政治学」は特にクオリティが高いと思います。

東大総長も務めた、政治思想史研究の第一人者が担当しています。

要約というわけでもないのですが、だいたいどんな本なのかわかるので純粋に一つ一つが面白いし、全体を通して読めば政治思想の変遷みたいなものもなんとなく掴めてきます。

本物の大教授が作った"あんちょこ"みたいな感じで、「知性」ってやつを感じられるすごい書籍です。

とりあえず有名な本に体当たりしてみるのもいいですが、本書で「政治学」を概観してから、気になる本に挑戦してみるという勉強の仕方が良いと思います。



本の紹介は以上になります。

せっかくの選挙なのですから、「自分で考え抜いた上で投票する」という楽しさを求めたいですよね。

政治家は投票率を気にするので、選挙に行かなければ自分たちの世代はますます蔑ろにされてしまいます。若い人ほど投票に行くべきなのです

せっかくの日曜日ですが、面倒くさがらずに選挙には行きましょうね!

英文法を学べるおすすめのサイトと参考書を紹介【基礎から翻訳レベルまで・無料解説】

英文法を学ぶことができる「おすすめのサイト」と「参考書」を紹介していきます。

単語を覚えただけでは英文を読解することはできず、ある程度の英文法の知識は英語学習において必須と言えます。

英文法には「理屈」があり、理解することさえできれば、単語と違って時間が経っても記憶から抜け落ちにくいです。

文法は覚えることが少ないにも係わらず、読解においては不可欠な知識なので、最低限の文法を正確に理解しておくと英語学習を効率的に進めることができます

本記事では、前半は「無料で英文法を学習できるウェブサイト」後半は「英文法のおすすめ参考書」を紹介していきます。

英文法を学びたいと思っている方は参考にしてみてください!



★無料で読める英文法の解説サイトを紹介

English Cafe(英語喫茶)「基礎からの英語学習」

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価格 無料
サイトリンク 英語喫茶~英語・英文法・英会話~

「英語喫茶」は、英文法や英会話を無料で学ぶことができるホームページです。

英語を勉強する上で最高のサイトだと思います!

ただ無料で見れるというだけでなく、説明がすごくわかりやすいのです

シンプルにまとまっているので、読み返して復習しやすいのも素晴らしいですね。

文法を学びたい人は、「基礎からの英語学習」をやりましょう。

目次が網羅的な一覧になっているので、わからない文や疑問に思う文に出会ったとき、「文法の索引」みたいな感じで該当しそうな解説を探すことができます

「Day」ごとのレッスン形式になっていて、一から学びたい人も、毎日続ける形で学習しやすいと思います。

このクオリティのものが無料で公開されていることに感謝するほかありません

実は「基礎からの英語学習」は、パワーアップ版が書籍化もされています。

基礎からの英語学習 パワーアップ版

基礎からの英語学習 パワーアップ版

無料で学習できるサイトですが、お世話になった人はお布施として本を買いましょう。


英文法大全

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価格 無料
サイトリンク 英文法大全/英語 文法 表現 用法/英語学習

英文法の解説がものすごく細かく載っているサイトです。

大学受験やTOEFLテストのみならず、実務翻訳に必要な領域までカバーしています。

高校英語の範囲を超えた、かなり丁寧で詳細な文法の解説で、それなりに英語が得意な人が読んでも「なるほど!」と腑に落ちる記述が目白押しです。とにかくめちゃくちゃ詳しいです

「大全」というのは名前倒しではありません。

それでいて、マニアックになりすぎず、例文つきで要点がしっかりまとまっているのが良いですね。

「無料で読むことができて、かつ体系化されている」という点では、数あるサイトの中でも最も信頼に足るものだと思います

英語を理屈のところから理解したい人なら、何度も読み返すことになるでしょう。


ちょいデブ親父の英文法

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価格 無料
サイトリンク ちょいデブ親父の英文法

中学1年生レベルから大学受験レベルの英文法が手短にまとまっているサイトです。

初歩的な内容をテンポよく復習できるので、もう一度最初から英語を勉強しなおしたい社会人の方は、このサイトで基本的な知識を一通りさらっと復習してしまうといいと思います。

無駄に長い説明を排して、ピンポイントに例文と共に説明しているので、復習や知識のおさらいにとても向いています

英文法の他に、口語表現解説などもサイトにあって、これから英会話に臨もうとしている人は、目を通しておいて損はないです。

すべての内容を無料で読むことができ、紙にプリントアウトすることができる印刷用ファイルも用意されていて非常に親切です



★英文法のおすすめ参考書を紹介

『ネイティブはこう使う!』シリーズ

ネイティブはこう使う!マンガでわかる時制・仮定法

ネイティブはこう使う!マンガでわかる時制・仮定法

価格 約1,400円(Kindle版200円)
著者 デイヴッド・セイン
出版社 西東社
英語レベル 初心者向け

米国出身のネイティブで、日米会話学院での教授経験もある著者が、初心者向けに優しく「英語の考え方」を解説しています。

著者は、『英文法 ネイティブが教えるとこうなります』、『日本人のちょっとヘンな英語』などの英文法解説本をたくさん出版していますが、初心者におすすめしたいのが本書です。

日本語話者と英語話者では「発想の仕方」に違いがあり、「英語で考える」ことを意識すれば、ずっと意味やニュアンスを理解しやすくなります

本書は、基本的な英語と日本語の違いを、マンガ形式でわかりやすく教えてくれるので、これから英語を勉強していきたい初心者にも読みやすいです。

英語の考え方を最初に知っておくと、これからの英語学習も捗るでしょう。

特におすすめできる理由は、内容がしっかりしているのに加えて、Kindle版の価格が200円と非常に安いことです。

「時制・仮定法」「形容詞・副詞」「動詞」「英会話フレーズ」「前置詞」「冠詞」の6種類があるのですが、書籍版で全種類買うと高く付くのでやめたほうがいいと思います。

セール期間中のKindle版なら一冊の参考書以下の価格で全種類読めるので、めちゃくちゃお得です


日本人の英語

日本人の英語 (岩波新書)

日本人の英語 (岩波新書)

価格 約800円
著者 マーク・ピーターセン
出版社 岩波書店
英語レベル 初心者〜上級者

文法の参考書や解説書として書かれたものではなく、新書ですが、読めば確実に英語の理解が深まる名著です。

英語話者がどういう感覚で英語を使い、英語という言語でどのようにして世界を認識しているのかが、日本人にもわかるように書かれています。

英語と日本語に熟達した著者だからこそ可能な腑に落ちる解説で、「英語の考え方」とはいかなるものなのかがわかります

これを読んで、自分の中学や高校のときの英語教師がいかに英語が下手だったのかがわかりました。(英語教育に携わる方は全員本書を読んで欲しいです!)

日本人なら普通はあまり重視しない「冠詞や「前置詞」の使い方は、ネイティブからするとけっこうなニュアンスの違いを生むものなのです。

最初に本書を読んでおくと、その後の英文法の知識がより腑に落ちるようになるでしょう。英語をある程度ちゃんと学んだ人が読んでも、感動に近い新しい発見があるはずです。


総合英語Forest

総合英語Forest 7th Edition

総合英語Forest 7th Edition

総合英語Forest 6th edition

総合英語Forest 6th edition

価格 約1,380円
著者 石黒昭博(監修)
出版社 桐原書店
英語レベル 初心者〜上級者

英語文法の参考書の定番中の定番です。私も中学生の頃から愛用しています。

基礎の基礎のところから学べて、応用的な内容もしっかり載っています。説明が的確で分かりやすく、概念図やイラストも豊富です。

ものすごく愛着のある参考書ですが、それを抜きにしても最高の文法書だと思います。

「英文法をしっかり学びたい」人がまず手にするべき本がこれです

受験英語だけでなく、TOEICやTOEFLや英会話やビジネスなど、とにかく英語を学びたいすべての日本人におすすめできます。

奇をてらった色んな英語の文法解説書が出版されていますが、「フォレスト」をしっかりやるのが最も王道のスタンダードな学習方法だと思います

版を重ねて、現在は「7th Edition」まで出ていますが、個人的には「6th Edition」の編集のほうが好みだったりします。

今から学びたい方は普通に最新のものから買えばいいと思いますが、「6th Edition」のほうは中古で安く買えるので、お金を節約したい人はそういう選択もアリだと思います。


ロイヤル英文法

ロイヤル英文法―徹底例解

ロイヤル英文法―徹底例解

価格 約1,940円
著者 綿貫陽、須貝猛敏、宮川幸久
出版社 旺文社
英語レベル 中級者〜上級者

かなりしっかり書かれた英文法の参考書・辞書です。

重厚な内容なので、初心者はもっと軽めの参考書から入ることをおすすめします。

「専門書の詳しさ・学習参考書のわかりやすさ・辞書の引きやすさ」の3要素が意識されていて、英語に携わるのであればずっと手元に置いておきたい名著です

索引がものすごく便利で、よくわからない英文に出会った時は、まず『ロイヤル英文法』で調べることにしています。Kindle版も出ていて、仕事中にパソコンでそのまま開けるので重宝しています。

堅実な内容で網羅性があり、ちょっとした疑問にも解答が書かれているので、使えば使うほど本書のありがたさを実感できます

今も仕事で英語を読んでいるのですが、一番使っている英文法書がこれです。

固めの内容なので初学者にはおすすめできませんが、英語を頻繁に使う人なら絶対に持っておくべき一冊です


英文法解説

英文法解説

英文法解説

価格 約1,840円
著者 江川泰一郎
出版社 金子書房
英語レベル 上級者

上級者向けの英語解説書です。翻訳家などが仕事に使う際に参考にするレベルです。

なかなか古い本で、とっつきにくさや読みづらさを感じる部分が無くもないですが、とにかく例文が豊富で、様々な疑問を自分で解消できる作りになっています。

初心者はフォレストやロイヤル英文法の内容をある程度完成させてから手を出しましょう。基本的なことの説明は省略されているし、記述も簡潔でそっけないです。

ただ、読めば名著と言われ続けているのも納得できます。

例文のピックアップにしても、その日本語訳にしても、惚れ惚れするような手腕で、達人の仕事といった感じです

まあ本書をじっくり読み込むよりは、TOEFLの勉強をしたり、オンライン英会話をしたり、留学したりするほうが、実践的で総合的な英語力が身につくと思います。

英語そのものを仕事にしている人や、英語が本当に好きな人向けの解説本ですね。



以上になります。

今回は英文法をとりあげましたが、英単語帳のおすすめを探している方は、以前書いた「英単語帳のおすすめランキング」を参考にしてみてください。


さまざまな誘惑があるなか、英語学習を続けるのは簡単ではなく、「オンライン英会話サービス」などで、毎日英語を話さなければならない環境に自分を追い込むと効果的です

文法や単語などは、それ自体をひたすら学ぼうとしても効率が悪く、覚えたら試してみることが重要になります。

英文法を学んだ後は、実際に読んだり話したりしてみて、知識を身体に定着させていきましょう!

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